防犯カメラ、って企業やお店に設置するものとばかり思っていたが、まさか個人宅でもこんな手軽に設置できるようになったとは。。
今回は、防犯カメラを初めて導入したよ、という記事です。
場所
参考:先日の部分月食 |
我が家は田舎にある。
田舎ほど、夜になると外灯も少なく、人通りも少なくなる。
人目が少なくなる分、大胆な行動に出る人が現れるのも事実としてある。
また街中ほど防犯カメラがあちこちにあるわけでもなく、何かあったときは、人間の目撃者がいない限り、証拠としては不十分になる。
そんな中で、我が家でも常に平穏とはいかず、何度か不審な出来事があったので今回、防犯カメラの導入に踏み切った。
ブラックフライデー
欲しいなーと思っていたところに、ちょうどブラックフライデーがやってきたので、この機会を逃すはずもなく、購入した。
ブラックフライデーで購入したものは、こちらにまとめてるので参考ください。
購入したのは、↑これ。
YESKAMO「ソーラーパネル付き電池式防犯カメラ」ZS-GX6S
結論から言うと、追加購入&設置しようかと思うほど、買ってよかった。
外壁へのビス打ち込みさえクリアすれば、あとは簡単に設定が完了する。
録画はmicro
SDへの保存となるが、人を検知したときのみの録画となるので無駄に容量を圧迫することはない。
スマホへアプリをインストールし、このアプリ上ですべての確認ができる。
すべて、というのは、リアルタイム映像、録画映像、複数カメラ設置の環境設定など、だ。
電源は、付属のソーラーパネルからの供給となり、昼間に蓄えておけばまったく問題ない。
Type-CタイプのUSBとなっており、別にコンセントからUSB接続での充電も可能だ。
私は、2階のベランダに設置していて、外なので、現状ソーラーパネルのみでの運用をしている。
外壁へのビス打ちがどうしても出来ず(インパクトドライバーがなく)、ベランダの手すりにテープで固定していたのだが、どうしても角度調整が納得いかなかった。
そこで思いついたのが、木材の端材をつかってみてはどうだろう、というものだ。
ワンバイフォーか、ツーバイフォーか。
答えはツーバイフォー材の端材。
付属のビスがワンバイフォーだと突き抜けてしまうので、ツーバイフォーだと厚みOKだった。
端材そのものは、外壁の柱に括り付け固定した。
不格好かもしれないが、これで、希望の角度をつけることができたので良し。
ソーラーパネルは、当初と変わらずテープで固定しているので、こちらもタイミングを見てまた端材固定するかもしれない。
本体と一緒に「取付金具」というものも購入したのだが、ご覧のとおり、この金具は使用しなかった。
取付場所によっては、こういう金具で設置可能になるかもしれないので検討してもいいかと思う。
私の場合は、不要となったので返品した。
なお、データ保存は、専用クラウドも用意されているが、有料となる。
私は、自宅にあったmicro SD 64GBに保存している。
SDカードは最初にフォーマットすると、保存可能となる。
最大128GBまでのmicro SD対応。
まとめ
個人宅に防犯カメラを?そこまでやる必要あるのか?
そう思ったのだが、少し前に自宅近辺で警察を呼ぶような出来事があり、田舎や街中問わず、カメラがあることで、予防になるかもしれないという気持ちが大きい。
おかしな行動を起こす前の注意喚起になってくれれば幸いだ。
もし、もし何かあったときも、証拠として残るので少しだけ安心感も得られる。
スマホでリアルタイム映像を見ることもでき、そのまま録画することもできる。
マイクもついているので、スマホに向かって呼びかけると、カメラを通して声が届く仕組みだ。
自宅(家の中)から、お庭にいる家族に向かって話しかける、というシチュエーションも可能。
使い方はそれぞれあると思うので、防犯用としても、見守りカメラとしても、有効だと感じた。
カメラは広角で、思ったより広範囲で撮影されている。
人感センサーで、人を検知するとスマホへアプリがお知らせしてくれる。
人通りが多い道だと通知が半端なくきてしまうので、角度や検知レベルを調節するといいだろう。
心配だった電源もソーラー電池ということで、本当に助かる。
電気代の心配も不要なので、これは買ってよかったと心底思っている。
何より、このカメラが活躍するような場面に遭遇しないことを願う。