さすがにほどよい気温になり、
福岡マラソン2019まであと6日となりました。
8月 65.19km
9月 121.76 km
10月 138.55 km
3ヵ月を練習期間とするならば、
走行距離325.5km でした。
9月以降は、月間目標150kmだったんですけどね~
疲れすぎてなかなか走ることができず、
10月後半は週一のロング走のみという、
不安しかない練習となりました。
プライベートを犠牲にしている今のお仕事状況は、
私が目指すライフスタイルとは相反していますので、
早々に打開しなければなりません。
とはいえ、まずは来週の6日後に迫った福岡マラソン2019に全力を注ぐのみ。
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10月の鑑賞記録
観たビデオの数:1本
公開年:2018
上映時間:2時間14分
ジャンル:ドラマ
監督:ブライアン・シンガー
鑑賞日:2019/10/19
去年人生初の二度映画館へ鑑賞に行った作品。
今回で三度目の鑑賞となった。
彼らが作った楽曲に影響を受けたのは世界中にたくさんいて、
彼の没後も愛され続けているQUEENというバンドの物語。
三度目でもラストはやっぱり感動する。
映画館で感動の涙を流した初めての作品でもある。
有料でも観る価値があると思う。
20歳を過ぎたころから、私は「感性を豊かにする」をテーマに過ごしてきました。
だからこそ、たくさんの本を読み、たくさんの映画を鑑賞し、
あちこち旅に出て、その空気とその場所の人々や歴史と触れ合ってきました。
最近わかったことがあります。
自然と「感受性」が豊かになっていた。
時にその豊かになった感受性に悩むことがありますが、
+(プラス)になっていることのほうがむしろ多く、
東京から戻ってきて特に思うのは、「気づき」がない人の多さ。
本質を知ろうとせず表面だけで判断しているから、
間違った選択をしていることに気づけない人の多さ。
現状の自分に満足しているのか、向上心とか自身の成長とか、
何十年も生きてきた自分に自信過剰な人が多いってこと。
当然自分もまだまだ未熟だし、知らないこともたくさんありすぎるのは前提としてですが。
数年前とは比べ物にならないほどのスピードで、
時代がどんどん進化していく中で、
変化することに躊躇している人々が多い。
完璧な人間はいないからこそ、足りない部分を補っていくのが人間なんじゃないか。
傲慢ではなく、相手を認め、足りなさを認め、手を差し伸べたり、差し伸べられたり、
そうやって前に進んでいくんではないか。
少しでも早くそれに気づいてほしい。
誰かが言ってからではなく、
何が足りないとか、
どうしたらとか、
なぜとか、
現状を見ることから逃げていたらいつまで経っても気づけなくて、
変化しない。
何かに挑戦もせずに、面倒なことから逃げてばかりで、現場を知ろうともしない人に、
あれこれ口出ししないでいただきたい。
自分が今やっていることが、
いつまでも続くと思っていたら大間違いで、
今できることを、
皆で同じ気持ちで、補いながら、認めながら、
後続の人にも継承し、
そんなことをやっていけたら、
打開するはずだと、
私はそう願っているし、信じている。
っていう独り言。
マラソンは、自分との闘いだ。