マラソングランドチャンピオンシップ、通称MGC。
出もしないのに、
東京2020代表が決まるこのレースを、
日本のトップランナーが一度に走るレースを、
こんなにテンションあがる、楽しみにした日は久しぶりすぎて、
毎日ワクワクしていました。
そして今日がその当日、
朝8:00にアラームをセットして、スタンバイしていました。
↑前日の記者会見。
いろんな人が予想したり、”MGCとは”を解説したり、
特番が組まれたり、緊張感も高まり、とにかくワクワクでした。
そして、ついにスタート。
男子も女子も見たい!!!
(どちらも録画しました)
■男子
さきに男子がスタートなので、男子を見ていました。
設楽選手と服部選手は、福岡国際マラソン(2018)で、間近で走りを見て、応援していました。
当時、16年ぶりに日本記録を更新した設楽選手の走りを観たくて感動したのをはっきり覚えています。
そんな設楽選手がスタートから飛び出しました。
後半どうなるか心配されましたが、ハーフ頃までは断トツの走りでした。
現日本記録保持者の大迫選手にどうしても注目が集まります。
大迫選手は、私が初めてトップランナーが走るマラソンを観戦した、
福岡国際マラソン(2017)で、海外勢に負けない快走を見せてくれて、
日本人トップの第3位だったので、それ以降ずっと応援しています。
この時から男子マラソンの勢いが増したといっても過言ではありません。
その大迫選手は、飛び出した設楽選手には着いていかず、2位集団で様子を見ていました。
後半になると、心配されていた設楽選手が失速しはじめ、
ついには2位集団が追い付き、追い越しました。
勝負はいよいよラスト5km。
3人に絞られました。
大迫選手、服部選手、中村選手。
ラスト2km。
40kmすぎ、見ごたえありましたね~。
ガンバレ!
私もおもわずテレビに向かって声を出していました。
大迫選手は、惜しくも3位。
誰が、というより、
みんなこの日に向けて想像以上の練習を重ねてこられてきたことでしょうから、
とにかくみんなに全力を出し切ってほしいと思っていました。
■女子
男子スタートから20分後に女子スタート。
男子を見終わった後なので、女子も佳境の場面から観ました。
(この後、録画をもう一度最初から女子を観ましたよ)
私はなんといっても、鈴木亜由子選手を応援していました。
なぜって、以前動画で彼女のドキュメンタリーを見て、鈴木選手の印象がガラッと変わりました。
応援したい気持ちがものすごく強くなりました。
35kmすぎ、過酷と言われていた登坂を、必死に駆け上がっていく彼女の姿に
ものすごく感動していました。
この時点で2位。
1位の前田選手とはずいぶん差が出来ていたのですが、
3位の小原選手が後方から追いかけてくる中で、
最後まで気を抜けませんでした。
最後、2位で逃げ切りゴー――ル。
3位の小原選手は鈴木選手の4秒後のゴールでした。
いやー、ドキドキもしましたが、ゴール後の鈴木選手のホッとした表情が印象的でしたね。
五輪日本代表内定おめでとうございます!!!
来年の東京オリンピックに向けて、これからが本番です。
この闘いで、勝ち取った日本代表の権利をオリンピックで存分に発揮してくれることを信じています!!
感動しました。
胸アツでした。
さあさあ、パワーもらったので、私もがんばろう!