しかし今年の夏は、台風が大量発生で、
夏の余韻を残す台風24号の猛威が、日本列島を襲う10月のスタートとなりました。
散々な災害をもたらしてきた自然の脅威。
これ以上、被害は出ないでほしいと心から願うばかりです。
さて、今月から「鑑賞記録」が登場しました。
ま、例のサイトが終了してしまったので、だったら自分でやろうと思いました。
単に記録するのは、とても簡単です。
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9月の鑑賞記録
観たビデオの数:9本
「君の膵臓をたべたい」
監督:月川翔
上映時間:1時間55分
鑑賞日:2018/09/02
前からこの作品の存在は知っていたけれど、地上波放送分で初鑑賞。
なんとも斬新なタイトル。意味がよくわからなかったけど、余命宣告された女子高生がある男子高生と”仲良し”になる。
小栗旬は、役柄とマッチしていたのか。だいぶ演技を控えていた感が否めない。あ、小栗旬があまりに大物になっているので、地味な役柄ってこと。
命ある生活とか、生きていなけりゃ楽しめないとか、そんなことを思わされる作品でした。
「グッド・ワイフ (字幕版)シーズン1」
シーズン年:2010
鑑賞日:2018/07/31
実は、随分前からこの作品を観ているが、「鑑賞メーター」になかったので、記録していなかった。
弁護士ドラマは、米ドラマ作品でも多いけど、これはなんだか面白い。何よりアリシア役のジュリアナ・マルグリーズが理想的な女性を演じているっていうのが大きい気がする。
「グッド・ワイフ (字幕版)シーズン2」
シーズン年:2011
鑑賞日:2018/08/20
シーズン1のラストがついに・・・!な感じだったので、ドキドキしたけど、ますます三角関係が複雑になってきたアリシア×ピーター×ウィル。選挙活動も弁護士も人間の裏事情まで探り、見つけ、公表し、ホント嫌らしい職業なんだなって思う。それで助かる人間がいるのも事実。何より調査員のカリンダの活躍はスゴイ。あと、ピーターの母親がもうめんどくさすぎる。
「グッド・ワイフ (字幕版)シーズン3」
シーズン年:2012
鑑賞日:2018/09/06
色々気になるけれど、謎だらけのカリンダが一番心配になる。仕事での活躍は誰よりもスゴイ。ケイリ―も敵と味方を行ったり来たり。
日本ではまず考えられない、いや実は業界では有りなのか。
ピーターの母親がついに余計なことをしてしまったとき「あーあー、ほらね」と予感的中みたいな気持ちになった。
果たしてこの先事務所は存続するのか、ウィルは復帰できるのか、アリシアはピーターと離婚せずに済むのか。
どんどん目が離せなくなってきた。
「はじまりのうた BEGIN AGAIN(字幕版)」
監督:ジョン・カーニー
上映時間:1時間43分
鑑賞日:2018/09/09
音楽業界で成功したり、それを維持したりすることは、とても難しいことだと思う。
”成功”とは基準が曖昧だけれど、誰しも一攫千金を求めてしまうがために、アーティストが目指す音楽と”ずれ”が生じる気がする。
音楽は人によって、好みが違うし、価値観も異なる。ただ、それが一致したときこそ、ムーブメントが生まれる。
どんな世界でもそうだと思うけれど、自分が描いている結末に近づいているときが、人は輝いている。
そんなことを思う作品だった。めでたし、めでたし。
「グッド・ワイフ (字幕版)シーズン4」
シーズン年:2013
鑑賞日:2018/09/25
ハッピーエンド、かと思いきや、アリシアは心揺れまくり。
ウィルはもういいじゃない、ピーターじゃダメなの?
ザックの成長が大きい。あいかわらず、イーライの味も大好きだ。ダイアンは、正義感が強いんだな~。あの弾道解析する人(名前忘れた)と結婚するのか??”女”の場面もしっかり見せるところはさすがだなと思う。このドラマ見ていてすごく思うのは、アメリカは訴訟社会だっていうけれど、弁護士さんって調査員がいて、アシスタントがいて、法の番人なんだなと。判事と裁判官の違いとかよくわからないけど、相手(敵方)の弁護士役の顔もどんどん覚えてきた。これ、いつまで続くんだろ。でも面白いから最後まで見る。
「マイ・ベスト・フレンド」
監督:キャサリン・ハードウィック
上映時間:1時間12分
鑑賞日:2018/09/29
今、この作品を観た意味。
あなたの人生は、楽しかったですか?
そんなことを問われているような気がした。
あなたには、親友がいますか?
そんなことを問われている気もした。
いろんな困難があるのが人生で、楽しいことばかりではないけれど、そこには自分だけではない、誰かが寄り添ってくれているはず。そばにいなくても誰かが気にかけているはず。友だちに電話したくなった。
「ハゲタカ」
監督:大友啓史
上映時間:2時間14分
鑑賞日:2018/09/30
2009年作品
NHKでドラマが放送されていた頃から観ていた作品で、本作(映画版)も2度目の鑑賞。大森南朋さん出演の作品を多く見るようになったのは、この時くらいからと記憶している。それほど、鷲津のインパクトは強かった。内容は、企業買収を仕掛けるファンドマネージャ。当時よくわからない世界だったけど、(今もそんなに詳しくないけど)少しだけ、ほんの少しだけわかってきた気がする。(気がするだけね)確かこのあと、大友啓史&大森南朋コンビで、大河ドラマ「龍馬伝」へと続いた記憶です。超名コンビ。
終盤のあの公園。なんであんなところをただ歩いてしまったんだろうな。日本とは思えない場面だけど、現実としてありえるのかもしれないなー。誰かが言った。
人生の悲劇は2つしかない。
その1つは「金のない悲劇」
そしてもう1つは「金のある悲劇」
世の中は金だ。
金が悲劇を生む。
何度観ても、良作品です。
「松本清張 けものみち」
シーズン年:2006
鑑賞日:2018/09/30
米倉涼子主演でお送りする、松本清張三部作、第2弾。
当時も見てたこのドラマ。松本清張シリーズは、米倉涼子が主演でよく見てた。12年前とはいえ、米倉涼子の美貌は今も変わらないのが凄い。鬼頭洪太を演じていた平幹二朗さんの目力が印象に残る。平さんのこの演技力は大河ドラマ「武田信玄」の武田信虎役のときも感じた。さて、ドラマ。やっぱり権力とか金とかが人生を狂わせている。米子の気味悪さ、黒谷の変態っぷり、謎だらけで唯一ダンディっぷりを炸裂していた小滝。普通の人なんて一人もいない。自分が知らないだけで実際にこんな世界があるのかな。自分とは無縁の世界だからこそ面白いのかな。民子が一番頭は切れてた。駆け引きまくり、皮肉たっぷりでも、最後には生き残る。
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米ドラマ「グッド・ワイフ」をずっと観ているけれど、
1シーズンで22話あるので、とっても長いのですが、
これしばらくは続きそうです。