4月の鑑賞メーター

5月になりました。

GW真っ只中、カレンダー以外でお休みをいただいていた5/1、

入院＆緊急手術をしました。

5/9に退院し、今自宅療養中でございます。

人生初の入院＆手術。

まさかの展開で、あっという間の出来事でした。

この10日間で体重6.5kg減。

おそらく今月いっぱいは自宅療養でお仕事できず。

おとなしくしています。


4月の鑑賞メーター
観たビデオの数：8本
観た鑑賞時間：1311分

ルーム [DVD]
なんっちゅう物語だろう。最初なんのことかよくわからなかったけど、少し見続けると、この親子は監禁させられてるんだとわかった。7年間。ジャックは生まれてからずっと。5年間外を知らずに育った。トラックでの脱出のとき、おもわず力が入った。「がんばれ！見つかるな！逃げろ！」と。警察がとてもいい仕事をしたと思う。ジャックが言ってることをよく理解してくれた。それにしてもマスコミはどこの国も同じなのか。あのインタビュアーはひどすぎる。ジャックのピュアすぎる瞳は見るものすべてが本物だ。ママとバアバとおじさんと犬と幸せな時間
鑑賞日：04月02日 監督：レニー・アブラハムソン


ストロベリーショートケイクス [DVD]
池脇千鶴が若い。誰がなんて名前だったかさえ覚えられなかったけど、4人の女性のそれぞれの人生観も恋愛観も将来像も好みも男性像も当たり前だけど違ってて、それが身近に感じた。棺桶で眠るってのは斬新だった。
鑑賞日：04月03日 監督：矢崎仁司


LINK DVDコレクターズBOX
松岡孝典はどうなったのだろう。権力の奪い合いのために、罪を重ね、人の命も奪い、人生も奪い、家族をも犠牲にする。それで得た権力で果たして国は変わるのか。正義は綺麗事かもしれないけど、勇気を出して意思を貫けることができる人こそ、強い人間なんだと思う。田中麗奈を久しぶりに見た。
鑑賞日：04月06日 監督：深川栄洋


連続ドラマW メガバンク最終決戦 [DVD]
銀行ってところは、とことん腐ってるんだな～。銀行名の名前なんてどうでもいいじゃん。頭取の大失態の責任を背負わされた桂専務の肩の荷の重さったら計り知れない。「上司」としては、桂専務みたいな人が一番ついていきたいタイプなのかもしれないな。こういう場面の女性は、「女」という人種の悪いところが出てしまってどうにも共感できず。「相場の神様」はいるんだね。
鑑賞日：04月15日 監督：古澤 健


ミュージアム [DVD]
なんて残虐な殺人鬼。心の奥底まで震撼させる犯人の手口。小栗旬がとてもよかった。大友監督作品を他にもっと見てみたい。
鑑賞日：04月15日 監督：大友啓史


長い長い殺人 [DVD]
原作未読。目立ちたがり屋って理由は一体なんなんだよ。メディアに立ちたいために殺人を犯していいとでも思っているのかな。「自分は優秀」ってどこまで自惚れてるんだろう。ただの世間知らずの坊やなだけ。財布が語るってのはよくわからなかったけど、それぞれの人生が物語で繋がっていく構成はよかった。バスガイドの子とか、ペンションで留守番してた子は無事結婚したのかとか、響刑事の経済事情とか、『その後』がよくわからなかったけど、皆幸せになってほしい。
鑑賞日：04月15日 監督：麻生学


お父さんと伊藤さん [DVD]
リリー・フランキーの存在が大きい。父。父親が自分を厄介者になっているとそりゃ思うわ。本当は、同居できるのが一番なんだけど、わかっているけどね、それぞれの生活スタイルがあって、それぞれ理由があって、それぞれが多少の妥協はしていかないと難しいんだと思う。落雷した木って燃えるんだね。
鑑賞日：04月29日 監督：タナダユキ


ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
映画館で鑑賞済だったけど、今見ても見ごたえがあった。ただ、ラストがあっけない気がしないでもないかな。CIA とIMFとMI6と国を跨いで諜報機関で行われていることがメインなのでよくわからないところも多い。騙しあいも時に必要ってことで。イーサン、今回もお見事でした。
鑑賞日：04月30日 監督：クリストファー・マッカリー

鑑賞メーター

今まで通りの生活をしていた4月がとても懐かしく思います。