もう5月です。
そうゴールデンウィークです。
今年は、連休終盤に待ち受ける、とある試験勉強のため(という言い訳)旅はお預けです。
というか、かれこれ一年位旅に出てない気がする。
父の一周忌が終わるまでは喪中ということで、今しか出来ないことを黙々とやろうと思います。
先月はまだ肌寒かったのに、最近急に気温が上がってる気がします。
七分袖くらいがちょうどいい。
さて、本題です。
4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:253分
この時代、弱肉強食。生きるか死ぬか。三船敏郎さんは毎度のことながら強者で、弱き者を助ける。わかっていながらも弱き者を助ける優しさが強さなのだと改めて思う。あばよ、がこんなにしっくりくるのが素晴らしい。
鑑賞日:04月03日 監督:黒澤明
黒澤監督作品何作目か。時代劇ではないのは初。事件の始まりから終わりまで、面白かった。細かい部分まで全てが繋がっていく。キャストの皆さんがとても若いので(当然)しかも白黒で、誰かよくわからなかった。特に山崎努さんは終わってからわかり驚いた。三船敏郎さんは一見頑固者風だけど不条理な経営陣に楯突くとこや、世論でコロコロ対応が変わる右腕(三橋)を追い返すとこはスカッとした。刑事(中代)の捜査も見ていてストレスがなかった。時代とはいえ、出演者の喫煙率が高くて驚いたけど、終わってみればあっという間だった。
鑑賞日:04月01日 監督:黒澤明
鑑賞メーター
先月に引き続き、黒沢明監督&三船敏郎さん作品ですね。
もう何も言うことないくらい名作品だと思いました。
どれも文句なしに面白い。
映画はたったの2本でしたが、
ハマっていたのはNHKで日曜夜に放送されていた全10話ドラマ『火花』です。
原作は芥川賞を受賞した又吉直樹さんの本「火花」です。
原作を読んでいないので、中身を全く知らずに見始め、予想以上に面白かったです。
先週ついに終わってしまいました。
ラストが衝撃的すぎて、若干ひきました(笑)
カレンダー通りの連休ですが、5連休始まったばかり。
福岡はどんたくでとんでもない渋滞となっております。
おでかけの際は時間に余裕をもって行きましょう。
※4月の読書はございません。あしからず。
追記
ドラマ「火花」序盤(第3話くらい?)でこの曲を歌うシーンで涙が止まりませんでした。
『空に星が綺麗』斎藤和義