2016年7月18日(月・海の日)
斎場御嶽から、そのまま港まで来まして、久高島へ向かいました。
琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島からわざわざ運び入れ、それを御嶽全体に敷き詰めました。
そんな神の島「久高島」へいよいよ上陸したわけです。
着いてすぐ、レンタサイクルで島をまわりはじめ、すぐ出てきた海。
あいにく干潮だったのかいつもこうなのかよくわからないけど、潮は引いてました。
どうしても海に入りたかったので、奥へ。
透き通ってます。
この左側木々の向こうは全部海です。
途中立ち寄った場所から見える海の綺麗なこと。
暑いのと、たくさんありすぎてビーチの名前を全く覚えておらずごめんなさい。
ここは人が誰もいませんでした。
静寂と目の前に広がる綺麗すぎる海をただただ眺めてました。
ガジュマルの木は、あちこちにたくさんあるのですが、これは特に大きかったガジュマルの木。
貴重な日陰です。
小さな島なのでそれができるのですが、途中またスコール的な雨に見舞われました。
自転車を返却し、港からこの綺麗すぎる海を30分以上眺めました。
ニライカナイと言われるのは、この久高島から沖縄各所に神がやってくるという、本当に神の島なのですよね。
海なので、はしゃいでしまいがちですが、あくまで聖なる気持ちで海を見させてもらいました。
フェリーがあるので、限られた時間の滞在となりますが、
港から少し離れると誰とも人と遭遇しなくなるほどです。
集落でも現地の方々は見かけませんでした。
神の島「久高島」は、静かで、自然豊かな島でした。
訪れる観光客のマナーが守られることを願います。