2月もあっという間に終わってしまいました。
色々ありますが、春はすぐそこ。
2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:1134ページ
ナイス数:13ナイス
サブタイトルの『上田攻め』の場面がいきなりやってくる。有名な場面でもあり、とても興味深くスラスラ読んでいく。家康も、昌幸も、草の者の存在がとても大きい。後半は秀吉に翻弄されまくる真田家のように見えるけれど、幸村は上杉→秀吉に人質とはいえ仕えたことが、大きかったんだな。信幸はもう立派な分家の主。次巻へ。
読了日:2月9日 著者:池波正太郎
お江と庄左衛門の場面は常に命懸けで、手にあせ握るとはこのことかと思う。忍びの世界はまさに生死紙一重。壺谷の広範囲すぎる行動範囲にも驚きだけれど、佐平次の息子佐助にも驚き。秀吉に振り回される諸大名たち、もちろん、真田昌幸、信幸、幸村親子も然り。この巻は何よりお江がどうなるのか、お江がこれまでに関わった人たちとの繋がりを再認識する巻。展開が気になってあっという間に読み終えた気がする。さあ五巻へ。
読了日:2月27日 著者:池波正太郎
読書メーター
三か月連続で、読書メーターは、『真田太平記』。
全12巻の大作ですしね。
さあ、3月。
何かしら記事更新できるようにガンバリマス。