8月になりました。
夏ですね~。
7月は雨が多かったなぁ。
梅雨に入った6月があまり雨が降っていなかったからか、
とにかく雨が多く感じた7月でした。
梅雨が明けてからは、陽射しが一気に夏になり、
エアコン無では過ごせない日々。
さて、これからが夏本番。
そろそろどこかへ行きたい衝動。
というわけで、行くことにしました。
昨日予約しました。
これから毎月どこかへ行ってやろう大作戦。
というわけで、司馬作品が止まりません↓
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1450ページ
ナイス数:14ナイス
新史太閤記 (上巻) (新潮文庫)の感想
先に、国盗り物語を読んだけど、こっちのほうが信長がよくわかるかも。信長と藤吉郎の主従関係があっぱれ。
読了日:7月4日 著者:司馬遼太郎
新史太閤記 (下巻) (新潮文庫)の感想
本能寺の変からの中国大返しからの調略と戦の連続。信長の死から時代はまた変わった。秀吉と家康のやりとりがもう頭脳戦。相手がどう出てくるかでこっちの出方が変わる。情報伝達手段が飛脚しかない時代に、あれこれ手を回し、そこに住む庶民や兵の噂までも考えるとは、ただただ凄いなと思った。殺さない秀吉、相手を許す秀吉流の治め方が巧いと思った。それにしても信長がいたころとはまた違う、この頃の家康の存在は不気味だったろうな。
読了日:7月12日 著者:司馬遼太郎
関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)の感想
徳川家康と石田光成。二人の人格がこれでもかと描かれている。この二人の周りにいる家臣も面白い。これから、タイトルの「関ヶ原」までの二人を中心とした”動き”がどうなるのかとても興味深い。
読了日:7月24日 著者:司馬遼太郎
読書メーター
やっぱり司馬さんの語り口がとても読みやすくて、面白いと思うのです。
もっと早い時に、司馬作品に出会っていたら歴史がもっと好きになっていたんだろうな。
それでも出会っただけ良かったなとつくづく思っています。
昨日、「実は私、お城好き」って人と出会いました。
こんなに嬉しいと思うことが久しぶりで、テンション上がりました。
多分、今後この方との縁で続く話がこのブログで記事に書くことがあるかと思います。
そんなこんなで、8月、暑い日々が続きますが、
夏を楽しむ!気持ちで過ごしていこうと思います。
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