2013年はここ数年で一番本を読まなかったなぁ。
読みたいんです。
すごく読みたい本がたくさんあるんです。
2014年はまた読書を増やしたいです。
2013年の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3892ページ
ナイス数:70ナイス
再読。たった2年ぶりなのに、新鮮度が半端ない。やっぱり竜馬は男だなぁ。剣術試合の場面をリアルな映像で見てみたい。桂小五郎はすっかり谷原章介のイメージ(笑)もう、2巻目が楽しみで仕方ない。
読了日:1月22日 著者:司馬遼太郎
読了日:2月7日 著者:司馬遼太郎
ついに出た!「世に生を得るは事を成すにあり」名言満載。
読了日:2月26日 著者:司馬遼太郎
勝海舟と二人三脚であちこちを説いてまわるところは、あの時代の攘夷論、開国論、何が正解なのか難しかったろうと思った。ただ時代は違えど、今も何が正解なのか誰にもわからない。ただ、変わらなきゃとか、変えなきゃとか、日本のことをとにかく真剣に考えている二人だというのはよくわかる。
読了日:5月5日 著者:司馬遼太郎
ついに読み始め。官兵衛の話に入るまでが長かったけど、前置きとしては大事な部分。自分の屋敷を差し出した竹森新右衛門の決断が凄いと思った。当時の目薬ってどんなものなんだろ。いよいよ官兵衛が動き出し、藤吉郎とも信長との絡みが楽しみだ。2巻へ。
読了日:5月10日 著者:司馬遼太郎
いよいよ官兵衛の調略開始。知れば知るほど織田信長という人がわからなくなる。播州にも興味出てきたなぁ。秀吉と半兵衛との絡みも興味深かった。
読了日:6月10日 著者:司馬遼太郎
官兵衛が一年もの間囚われていた場面は苦しかった。生死の境を彷徨う人しか見えないものが彼には見えていた気がした。それにしても小寺藤兵衛に、荒木村重。ひどくないか。師弟関係、親子でさえも『裏切り』があるこの時代、信長をも数々の謀反を起こされる。信じられるのは自分のみ。牢を出てからの官兵衛、ゆっくり静養してもいられない戦国の世。いよいよ最終巻へ。高松城のあの攻めをじっくり読みたい。
読了日:6月26日 著者:司馬遼太郎
読了日:9月12日 著者:司馬遼太郎
自分だったら地球の終末をどんな風に迎えるだろうか。再読ながらあらためて思った。精神がどれだけ持つだろうか。仕事はどうするだろうか。買うものがあるだろうか。家族はどうするだろうか。フィクションだけれども、色々なことを考えさせられる本で、読んでよかった。またしばらくしたら再読したい。
読了日:9月15日 著者:伊坂幸太郎
久しぶりの再読。やっぱり面白い本は何度でも面白い。これが我々が生きる社会だ。時折、偏屈だなぁと思う所はあるけれど、カワバタは想像上の人物だから入りこめるのであって、目の前に現れたら引くかもなぁとか。サカモトが気になるから下巻へ。
読了日:9月26日 著者:白石一文
読書メーター
書店って、美容室同様に大事なんですよね、私にとっては。
相性があると思うんです。
東京からこっちに戻ってから、馴染みの書店がまだ見つかってないというのもあるのかもしれません。
結果2013年は、再読本が多かった。
再読でも十分面白いんですけどね、やっぱり先がわかっているだけに、
ドキドキワクワク感は半減するのも否めず。
しかしながら歴史小説は何度読んでも面白いですね~。
司馬さんですよ。
現代小説とは違い、言葉が少しだけ難しいんですけど、それも読んでるうちになんとなくわかってくる。
いや、今年はっていうか、今すぐにでも書店へ行きたい。
そんな気持ちです。