10月13日(日)二日目。
この日は、早朝に犬山駅を出発。
10時前に浜松駅に到着しました。
ここで、東京時代に大変お世話になりまくったF様と再会。
ここからは、F様の引率で(車で)の移動でした。
ところが私の計画連絡の行き違いで、F様は二泊三日と思っていて、
私は一泊二日の予定。
ガーーーーーン。
予定を急遽切り上げていただき、
最初の城は、掛川城。
大河ドラマ「巧名が辻」で見ていた山内一豊が天正18年(1590)に城主となった城。
実はかなり楽しみにしてました。
この日は、掛川市内で結構なお祭りが賑やかに開催されていて、
通行止め箇所の連続。
城は目の前なのに、駐車場探しに少し手間取りましたが、なんとか近く無料駐車場に停めることができました。
そこから、徒歩で天守閣へ向かうのですが、見えてきたのがこれ。
いぃーーーねーーーー。
ズーーーーーム。
さらにアプローチがこちら。
天守が正面に見えての階段はたまりません。
そして中へ。
復元天守なのですが、”木造復元”なので、味があって、だけど綺麗で、
木の香りも最高です。
階段も、おそらく当時と同じ傾斜かと思いました。
そして、最上階からの眺めがこちら。
この日は暑くて、結局半そでで過ごすほどでしたので、
最上階はとっても気持ちのよい風が通っていて、居心地最高でした。
ほぼ正面に見えているのが、いわゆる御殿。
当時は本丸にも御殿があったのだそうですが、
老朽化や災害で二ノ丸に移ったのだそうです。
(ここでは城郭御殿と呼ばれています。)
現存する城郭御殿は、京都の二条城など全国でも4箇所しかない貴重な建造物。
その御殿へ行ってみました。
見て、この広さ。
思わず手を広げたくもなります。
柱も注目。
現存の良さはこういうとこ。
テンションが上がってしまった私は、さらに上がる人と対面しちゃいました。
くノ一(くのいち)さんがいらっしゃいました。
「さん」って(笑)
一緒にポーズまでとっていただき、大満足。
ちゃーんと、天守閣だって拝めます。
わすれちゃいけないのが、
天守閣でボランティアガイドの方が親切にお教えくださった、
大河ドラマ「巧名が辻」で実際に使われた暖簾を展示されているとのことで、記念撮影。
順序がごちゃごちゃになっちゃいますが、
スタンプは、この御殿の入口にありましたよ。
そうして、大・大満足の静岡一城目の掛川城なのでした。
この後、駆け足で次の城へと向かいます。