日本100名城 No.42 掛川城

2013/10/23

東海_静岡

t f B! P L

10月13日(日)二日目。

この日は、早朝に犬山駅を出発。

10時前に浜松駅に到着しました。

ここで、東京時代に大変お世話になりまくったF様と再会。

ここからは、F様の引率で(車で)の移動でした。


ところが私の計画連絡の行き違いで、F様は二泊三日と思っていて、

私は一泊二日の予定。

ガーーーーーン。

予定を急遽切り上げていただき、

最初の城は、掛川城。

大河ドラマ「巧名が辻」で見ていた山内一豊が天正18年(1590)に城主となった城。

実はかなり楽しみにしてました。

この日は、掛川市内で結構なお祭りが賑やかに開催されていて、

通行止め箇所の連続。

城は目の前なのに、駐車場探しに少し手間取りましたが、なんとか近く無料駐車場に停めることができました。

そこから、徒歩で天守閣へ向かうのですが、見えてきたのがこれ。



いぃーーーねーーーー。


ズーーーーーム。


さらにアプローチがこちら。


天守が正面に見えての階段はたまりません。

そして中へ。

復元天守なのですが、”木造復元”なので、味があって、だけど綺麗で、

木の香りも最高です。



階段も、おそらく当時と同じ傾斜かと思いました。

そして、最上階からの眺めがこちら。


この日は暑くて、結局半そでで過ごすほどでしたので、

最上階はとっても気持ちのよい風が通っていて、居心地最高でした。

ほぼ正面に見えているのが、いわゆる御殿。

当時は本丸にも御殿があったのだそうですが、

老朽化や災害で二ノ丸に移ったのだそうです。

(ここでは城郭御殿と呼ばれています。)

現存する城郭御殿は、京都の二条城など全国でも4箇所しかない貴重な建造物。

その御殿へ行ってみました。




見て、この広さ。

思わず手を広げたくもなります。

柱も注目。

現存の良さはこういうとこ。

テンションが上がってしまった私は、さらに上がる人と対面しちゃいました。


くノ一(くのいち)さんがいらっしゃいました。

「さん」って(笑)

一緒にポーズまでとっていただき、大満足。


ちゃーんと、天守閣だって拝めます。


わすれちゃいけないのが、

天守閣でボランティアガイドの方が親切にお教えくださった、

大河ドラマ「巧名が辻」で実際に使われた暖簾を展示されているとのことで、記念撮影。


順序がごちゃごちゃになっちゃいますが、

スタンプは、この御殿の入口にありましたよ。

そうして、大・大満足の静岡一城目の掛川城なのでした。


この後、駆け足で次の城へと向かいます。


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