久々、日本100名城めぐり!
秋の陣の序章とでもいいましょうか(笑)
そんな大げさなものでもありませんが、
平戸城に行ってきました!!!
もう一回言いますが、久しぶりの城!
テンション上がりますよね~~
三連休初日の昨日、
自宅の車を拝借し、
お天気を見ながら、急遽行くことにしました。
「ちょ、平戸に行ってくるけん!」
と家を飛び出したのはいいものの、
予想以上に遠かった(笑)
なんだかんだで、3時間後無事に到着しました!
↑駐車場から城内に入る道。
木漏れ日がいい~感じ。
↑門が見えてきました!
北虎口門というのだそうです。
石垣と石垣の間にある、平戸城内にある唯一の木造遺構。
当時は二の丸御殿への通用門だったそうです。
確かに木造で、痛みはありましたが、大きな大きな柱とかを見ると、
長い年月を経てる感がありました。
狸櫓って、名前がスゴイね。
いよいよです。
(笑)もったいぶるね。
じゃじゃじゃ~ん。
小ぶりながら、雲ひとつない青空をバックに凛とした姿。
ここにくるまで、少しずつその面影はあったんだけど、
これは最上階に登ってから見ようと決めていました、その景色がこちら↓
とにかくここからの眺めは噂通り最高でした。
結局昨日は、天気予報が外れて快晴で、気温も高くなりましたので、
暑かったんですよね。
で、坂道プラス階段を登ってきてますので、結構な汗。
そこにきてこの最上階は、海風がとても心地よく、
眺めも最高なので、上がってきてる皆さん、口々に「きれいかね~」と
おっしゃっていました。
確かに素晴らしかった。
天守閣を出まして、見奏櫓へ向かう道からも海が!!
↑見奏櫓側から見た天守閣。
小ささが際立つね(笑)
しかし、ここにも司馬さんは訪れてるんですよ~。
その司馬さんは、
「景観の中の城として日本で最も美しいのは平戸城だと思う。」
とおっしゃっています。(『街道をゆく』より)
それほど、絶景が見える城。
しかししかし、肝心の天守閣は模擬天守ですので、鉄筋コンクリート造。
本来は櫓だったのだそうですが、再建時に天守として築造したのだとか。
ですので、窓はガラスでした。
若干の違和感はありますが、そんなのを覆すくらいの景色でした。
色々ありますが、場所的にこれだけ海に面してる城なので、
鉄筋コンクリート造+ガラス窓にでもしておかなきゃ、
台風などであっという間に壊れてしまいそうな気もしました。
ようやくスタンプが押せました!!!
嬉しい!!
2007年に生月島を目的地に来たとき、この平戸も通ったんですが、
当時、城に全く興味がなくて、もったいなかったな~と、
しかし、この平戸を少しすぎればすぐそこには生月島。
懐かしく思い出してました。
■当時の記事・・・生月島@長崎県(2007-05-03)
帰路、もう一度平戸大橋を渡るので、撮ってみました↓
往復約6時間のドライブ。
本当はここからさらにあの城に行って、あの城にも行ってとも思ったのですが、
時すでに16時すぎ。
城は16時で入場終了のところが多いので、
あと2つはまた次回へ持ち越しでございます。
それでも今回、スタンプゲットできたのがとっても嬉しいです。