Mr.Children [(an imitation)blood orange] Tour

2013/01/23

音楽

t f B! P L

Mr.Children [(an imitation)blood orange] Tour

福岡Yahoo!JAPANドームへ行ってきた。


ミスチルはやっぱりスゴイ。

福岡で、しかもYahooドームで、チケットSold outだもんね。

しかし今回の公演は、1月3日、4日に行われるはずだった福岡公演の振替公演。

実はこの1月3日、4日は行く予定ではなくて(チケットが取れていなくて)

急遽今回行くことが出来たわけで。。。

振替公演に参加出来なかった方もたくさんいらっしゃると聞きました。

その方たちの分も、存分に楽しもうという意気込みで参加してまいりました!!!


今日はお仕事の人がほとんどだったでしょうね~。

しかもYahooドームとなると、定時に会社を出ても間に合わないっ。

というわけで、17時に早退させてもらい、

天神からの臨時バスでドームへ向かいました。

バス乗り場は長蛇の列だったけど、かんなりスムーズで、

あっという間にドーム着。

会場内に入る瞬間って、いつもドキドキする。


19時を10分ほど過ぎ、照明が真っ暗になる。

期待膨らむ歓声。


~opening~

くぁーーっ♪

こう来ますか。

かっこよすぎるよ。

で、桜井さんは??

きっとみんなの頭の中はこんな感じだったんじゃないかしら。

桜井さんの頭の中は、

う、動きたい。。。

た、立ち上がりたい。。。

う、歌うよ~

で、でもカッコよくない?


先日、アルバム [(an imitation)blood orange] を買いまして、

これでもかと聴きこんでたんだけど、

このopeningで、聴き方が変わるよな~って思いました。

もう、ほんっとにかっこよかった。


#セットリストは、検索すると、山のように出てくるので書きません。


桜井さんMCで、

「早くみんなに会いたかった。歌いたかった。」

と言っていたとおり、

もうあの美声でパーフェクトな歌。

さらに、スクリーン上に出される映像がもう、、、、

初めてミスチルLiveに行ったあの時もそうだった。

映像がね、メッセージが込められていて、

美しさと、そのクリエイティブスタッフのハイクオリティっぷりに脱帽。

スクリーンがまた凝っている!!

大小18個だよ。

(あ、言っちゃった。数えちゃったよ。)


一曲だけ書きたい。

アルバムにも、Tourタイトルにも含まれている「イミテーションの木」。

何十回も聴いたアルバムの中で、一番印象に残っている曲。

Tower Recordさんのインタビュー記事によると、

**********************************************************
このblood orangeの<blood>とは、
もちろん本物の血ではなく、
まるでそのオレンジの果肉が<血のように赤い>というところから来ている。
それをan imitaitonと前置きすると、
本物と偽者といった線引きを越え、
目の前にある対象物から、
いかに自分の感性で意味を導き出すかという、
その覚悟を授けられた気分になる。

いや、この曲に限らない。
[(an imitation)blood orange]は、
評判とか実績とかに左右されずに、
目の前にある<今>を正直に鳴らしている作品集だ。
**********************************************************

先にメロディがどうしても耳に残ってしまうんだよね。

でも実は歌詞が本当に深くて、

桜井さんが言いたいことが歌詞の中にたくさん含まれている気がします。

例えば、最近の出来事に対する自分について、


「世界中に起こっている悲劇と比べたら

僕の抱えたモヤモヤなど

戯言だってよく知っている」


そうだよな~ってずっと思ってた。

で今日初めて生でこの歌を聴いたんだけど、

そのときの映像が、思ってたこととマッチしたもんだから、

よりこのリリックに興味が出たよね。


他アルバム以外の曲で言うと、

ミスチル独特の音の流れがある曲。

例えば、バラードかな~と思っていたら、だんだんアップテンポになっちゃうとか。

この曲調が変化していく楽曲は自身があまり聞きなれていないから、とても斬新な展開に聞こえる。


ミスチルLiveは今回が3度目の若葉マーク全開ですが、

今日は”聴かせる”歌が多かった。

行った人のレビューを見ていると、

どうやらマニアックな選曲だったそうで、

特に前半なんかは、私も知らない曲もあったな、うんうん、確かに。

もちろん飛び跳ねちゃうあの曲もあったよ。

映像とともに、Mr.Chidrenが今、伝えたいこと。

そんなことを「勝手に」そして「自由に」想像しながら、

堪能させてもらいました。

(終演後、時計を見たら21:54)


帰路途中、たくさんのヤフードーム帰り方の話し声が聞こえてきてたんだけど、

みんな心癒された様子。

思い出がたくさん詰まりすぎてるヤフードームで、

念願の、いや予期していなかったMr.Childrenを堪能できて、

本当に良かった。

桜井さんの瞳を忘れない。

歌いながらオーディエンスの様子を見ているところ。

和寿ダンス。

マイクを外してオーディエンスに叫んでるところ。

MCで、鈴木さんにフォローコメントを言わせたところはうまかった。


で、忘れちゃいけない。

田原さんの声を聞いたこと。

コーラス&桜井さん紹介コメント!!!

かっこよかった。

「やるときはやりますよ、僕は。」

なんて彼の心境を勝手に察しながら見てました。


まだまだ余韻に浸りたくて、

またずーーーっと聴いてます。

今日のセトリで。

25曲たっぷり。


<Mr.Children関連過去記事>

Mr.Children Tour 2011 SENCE (2011-05-11)

MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 in SEIBU DOME (2012-04-23)

ab bank fes'12 Fond for Japan in Tsumagoi (2012-07-16)





Translate

Google検索

自己紹介

自分の写真
Fukuoka City, Japan
日常のあれこれ(見たもの、聞いたもの、感動したもの、買ったもの、思ったこと)を記録として残しています。
※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

日本100名城|登城マップ

QooQ