ゆふいんの森号に乗って:3

2012/10/15

九州_大分

t f B! P L

宿は、『湯らり 六妙』さんでした。

なんせ一週間前に宿探しを始めたもんだから、

人気の宿は、どこも予約でいっぱい。

三連休だったしね。

で三連休を一日前倒しして、ようやく見つかったのがこちらでした。

じゃらんでの口コミ評価の高さだけで決めた。


入り口↑

普通に民家の合間に入り口があった。

周辺の民家の方々は、こんなに素晴らしいとこに住んでいて、

こんな景色を毎日見てるんだなって、

当たり前のことを羨ましく思わずにはいられない。


そんな中、六妙さんは、旅行者の期待を決して裏切らない、

いや期待以上の宿を提供していただいたように思う。




フロントにいきなりの囲炉裏。

ステレオがまたいい味だしてるじゃな~い。

和風モダンっていうんかね、こういうの。

とっても雰囲気が良かった。


こちらの宿のお部屋は全室離れ。

多分だけど、「離れ」って響きに惹かれるよね。

特別感。。

私達は、「ゆず」という離れの客室でございました。








もう家ですね。

どこかのお宅にお邪魔させてもらってるかのような、

和室と居間、軽くキッチンまであり、

さらには、予想以上に大きな露天風呂もあり、

贅沢な空間。





一旦、部屋でまったりしたあとは、

周辺を散策。

すると、空が綺麗な茜色になってた。

周辺と言っても、湯の坪通りとかはすぐそこだし、

駅までもそんなに離れていないので、

すぐ行けちゃうね。


六妙さんは、食事がついていないのだけど、

(もう、六妙さんのご夫婦が本当に親切で、この宿の評価は、

部屋やお風呂もだけど、このご夫婦だなって思うほど、

ステキすぎる方々でした。)

お店をこれでもかと紹介していただきまして、

豊楽 下市』に行きました。

関サバ、関アジを食べたかったんだけど、

今HP見てたら、予約しなきゃいけないんだね。

この日は、どちらもメニューになかったんで、

とり天にした。


いやぁ~、これまた予想以上に大きくて、

衣がふんわり柔らか。

カボスがついてるの、わかるかな?

こういうの、大分(本場)ならではよね。

もう、信じられないくらい、お腹いっぱいになった。

一見、地味なお店だけど、店内には有名人のサイン色紙もいくつかあり、

ちゃんと予約していけば、関アジ、関サバを食べられたかもしれないなー。

いや、とり天もぜひ。

この日は、カンパチのお刺身がオススメだったんだけど、

もうとり天でお腹いっぱいで何も入らなかった。


と、このあとは、宿に戻り、露天風呂で、のんびり温泉三昧。

温泉はかけ流しで、かなーーーーーり最高でした。

一応、家族風呂もあるんですよ。

24時間いつでも貸切にできるやつが。

だけど、行く必要がなかった。

この部屋にある露店風呂だけで、十分だよ~~~。

さすがに離れだけあって、

他の客室の方とはほとんど顔を合わせることもなかったな。

子供たちの声が少し聞こえたときもあったけど、

全っ然気になることなく。

本当に静かな夜を温泉でぽかぽかしたまま、

これまたふかふかのお布団で深い眠りにつきました。


<つづく>

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