読書メーターで、2011年のまとめが公開されましたので、早速。
去年は読んだ本の数が少なかったなー。
2012年は、もっとたくさん本を読みたい。(意気込み)
2011年の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:6298ページ
ナイス:110ナイス
感想・レビュー:18件
月間平均冊数:1.6冊
月間平均ページ:525ページ
模倣犯〈4〉 (新潮文庫)
やっぱり義男が肝になってきた。彼の意見は冷静かつ明確だと思う。真一が由美子に言ったあの一言にスカッとした自分もいた。やっぱり理解できないのは滋子。ルポライターという肩書きからかもしれないが、義男の言い分もピースの言い分もなんとなくわかる気がした。そんな私も揺れ動いてる。それにしてもピース。なんて奴・・。さぁ、ラスト!
読了日:01月06日 著者:宮部 みゆき
荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)
ほ~。
読了日:01月06日 著者:中村 光
荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)
うー。
読了日:01月06日 著者:中村 光
模倣犯〈5〉 (新潮文庫)
哀情、怨情、友情、人情、愛情、さまざまな感情が交錯した物語だった。特に、真一やピースに言った義男の言葉が的を得ていて、説得力があると思った。最後どうなる?どうなる?と、おもわず一気に読んでしまった。さすがベストセラー。登場人物の心理が具体的に描かれていてわかりやすく、とても面白かった。義男と、義男に心を開いた真一が登場する場面が一番ホッとした。
読了日:01月13日 著者:宮部 みゆき
Story Seller〈3〉 (新潮文庫)
読了日:02月20日 著者:
好かれようとしない (講談社文庫)
一目ぼれをしたのはいつの頃だったか、自分の記憶を辿ってしまった。それほど可愛らしい恋心を抱くも不器用な25歳の風吹を応援しながら読んだ。登場人物が70歳、40代と同級生の女性とたまにさらに若い女性。皆、恋をしていた。またはしている女性たち。女は怖いと思っていたけど、純粋な気持ちを抱く素直な女性が一番素敵だと思った。懐かしい気持ちになった。
読了日:03月04日 著者:朝倉 かすみ
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
多田と行天。二人の映像を頭にイメージしながら読んだ。なんだかんだで、行天の世話をする多田。なんだかんだで、自由人行天。行天の登場によって多田の毎日がより生きてきた。幸福は再生する、必ず。私もそう、信じてる。
読了日:04月03日 著者:三浦 しをん
ちいさいおやじ日記
私とちいさなおじさんのちいさな日記。9月2日のおじさんの変化と、末田さんが秘密をさらけ出した瞬間が面白かった。なんだ~この本。面白い。続けて2巻も読もう。
読了日:04月08日 著者:あさの のい
ちいさいおやじ日記2 (Next BOOKS)
私このシリーズ好きだ。ちいさいおやじの日常の小さい出来事がリアルに感じられる。読んでいておもわずほっこりする。9月7日のシャイボーイ日記が気になる。10分もあれば読み終えてしまうほどすらっすらページが進む。まだ続くのか(笑)
読了日:04月08日 著者:あさののい
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書
さらっと読んだ。忙しいとか、今何をしていいのかわからないとか、漠然と毎日を過ごしているとか、ぽかーんと穴があいたように何も考えられないとか、他諸々いろんな人に参考になる内容でした。
読了日:07月29日 著者:山崎拓巳
アントキノイノチ (幻冬舎文庫)
読書復活第一弾をこの本にして良かったと読了した今、本当にそう思う。「生と死」避けては通れないことが盛り沢山だった。佐相さんみたいな人生の先輩と出会えた杏平はとても幸せだったと思う。辛い経験をした人間は、それを乗り越えてきた人と通じるものがあると私は思うし、人間力があると思う。杏平の周りに登場する先生も後輩も雪も。茜さんからの手紙とp.295雪の言葉、瀬々さんの解説で涙が出た。StorySeller以来、さださん小説ファンになりそうだ。
読了日:08月30日 著者:さだ まさし
暗渠の宿 (新潮文庫)
読んでる最中、こんなにムカムカした本は初めてかもしれない。男ってのは、こうなのか?ダメダメ人間なんて私からはとても言える立場じゃないけど、あーダメだ。なぜだかこんなに後味悪いのに、クセになりそうなんて言いたくもないのにまた違う本読んじゃおっかなーなんて。悔しいけど。。
読了日:08月31日 著者:西村 賢太
いっそ悪女で生きてみる (新潮文庫)
久しぶりの唯川さんの本。エッセイ本を読んだのは初めてだった。「悪女」の定義かぁ。誰にもその要素があるし、自分はそうなりたくないとか思うところもある。けど割り切ることも大事なんだと勉強になった。後半の悩み相談は自分はどうなんだ?って思いながら読んだ。女って大変ねー。
読了日:09月05日 著者:唯川 恵
永遠の0 (講談社文庫)
この本を読んでから初めて、母に他界している祖父のことを聞きました。本の中でも現代の孫達が当時の話を聞き、真実がわかっていくのだけど、私も知りたくなりました。今までわかっているようで、全然わかってなかったなと心底思いました。とても感動しました。
読了日:10月03日 著者:百田 尚樹
人生の地図
刺激を受ける言葉が次々と出てきた。「自分の旗」を掲げるとしたら~なんと書くだろう。自由に、自分の好きなように、人生という名の「旅」を楽しむための言葉&写真集。最後の、ある島国に暮らす老人の言葉に一番ハッとさせられる。
読了日:10月22日 著者:高橋 歩
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
あー、久しぶりのヒット。あっという間に読み終えた。大企業の組織の中で育った人間の立場を守るにはどんな手でも使っちゃうよ的な部分と、中小企業代表の赤松社長の泣き寝入りしないところが半々でとても面白い。赤松社長を応援したい気持ちでいっぱいだ。下巻でどう進展するのか楽しみ。
読了日:10月28日 著者:池井戸 潤
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)
面白かった!財閥系企業に限らず、あらゆる企業に勤める全てのサラリーマン必見の内容だったように思う。顧客満足とは。何人もの登場人物のなかで主人公赤松社長はもちろん応援していたが、ナイスフォローだった沢田の妻の一言一言が素晴らしかった。自分が勤めている会社の組織図も考えたりして。。
読了日:11月05日 著者:池井戸 潤
シャイロックの子供たち (文春文庫)
裏ベスト1!という帯に惹かれて購読。元銀行員というだけあってかなり緻密な銀行業界が描かれている。短編集かと思いきや、後半で全てが繋がり、共感に共感しつつ、ラストは爽快な気分となるミステリー。またまた解説も素晴らしく言いたいことが全て書かれている。最後の最後まで納得の一冊。
読了日:11月22日 著者:池井戸 潤
BT’63(上) (講談社文庫)
池井戸さん、三作目。今までと雰囲気が違う。若き日の父親と、現代の息子とがいったりきたりするけれど、なぜ自分は今ここに存在するのか、という視点では面白い。BT21号を見てみたい。
読了日:12月16日 著者:池井戸 潤
2011年に読んだ本まとめ
読書メーター
引き続き、池井戸さんの本が途中になっているので、
このお正月休み中にでも読んでしまいたい。
新しい作家さんの作品とも出会いたいな。
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